子連れにおすすめのディズニーオフィシャルホテルはどこ？
子連れのディズニー旅行でホテルを検討しているならば、 ディズニーが提携しているオフィシャルホテルがおすすめです。
では、ディズニーオフィシャルホテルがなぜおすすめなのか？ について下で解説していきたいと思います。
また、ホテル選びで注目したいところや、 私がおすすめするホテルと オフィシャルホテルの宿泊メリットも合わせて紹介していきます。
目次
オフィシャルホテルはなぜおすすめなのか？
ディズニーオフィシャルホテルが 子連れの旅行におすすめな理由としては、 「ディズニーランドとディズニーシーへのアクセスがいいから」 これにつきます。
「アクセスがいいと、子連れにとって何がメリットなのか？」については、 この2つがあります。
- 体力のない子供が、行きも帰りも歩かなくていいからグズらない
- 疲れたらすぐホテルに戻って休憩できる
まず一つ目の 「体力のない子供が、行きも帰りも歩かなくていいからグズらない」についてです。
ディズニーランドとディズニーシーへのアクセスは、 ホテル近くのベイサイドステーション駅でモノレールに乗り、 数分でディズニーランドステーションまたは、 ディズニーシーステーションに到着します。
このホテルからベイサイドステーションまでは、 無料の送迎バスが定期便で走っているので、 子連れにはかなり便利なのです。
ディズニーオフィシャルホテルは、 どのホテルからも大人の足で徒歩4～9分くらいでベイサイドステーションに着きます。 しかし、子連れだと1.5倍くらいの時間がかかってしまうこともしばしばです。
特にホテルへ戻る時にはかなり役立ちます。 ディズニーでヘトヘトになるまで遊んだ子供は、 ホテルに帰るときにはもう歩かないモードになっています。 ここで送迎バスがあると本当に助かるのですよね。
しかもこの送迎バスは、 5分～15分間隔で運行しているので待ち時間も少なく乗れるのがいいところです。
そして、オフィシャルホテルがおすすめな理由の二つ目としては、 「子供が疲れた時または、お昼寝が必要になったときにすぐにホテルに戻れる」 ことです。
未就学児や小学校低学年の子供と一緒に ディズニー旅行に行くときは、このアクセスのしやすさが重宝します。
特に夏などは、子供は日中ずーっと歩き回ることはできません。 経験した方も多いと思いますが、 どこかで休憩をしないと体力が持たないわけですね。
しかし、ディズニーランドやディズニーシーで休むとすると、 カフェやレストランに入るくらいしかまとまったが休憩できないのです。 しかも、混雑時にはあまり長時間はいられないこともあります。
その「子供の休憩場所確保の問題」を解決してくれるのが、 オフィシャルホテルの近さなのですよね。
大人だけでディズニーに行ったときには あまりメリットに感じないかもしれませんが、 子連れだとかなり大きな利点なのです。
子連れにおすすめのホテル
各家族で何を重視するかによって、おすすめホテルが変わってくると思います。 私の経験から「これは子連れにとっておすすめ」というところを ピックアップして紹介したいと思います。
和室があるホテル
靴のまま部屋で過ごす習慣がない子供にとっては、 意外にストレスを感じることもあります。 それを解消してくれるのは、かなりありがたい！ 特に普段ベッドを使っていない未就学児がいる場合にはおすすめです。
ホテル内にコンビニがあるホテル
ホテル内にコンビニがあると、喉が渇いたや、 お腹が減ったなどの子どもの要望にすぐに対応できます。
写真映えするホテル
家族旅行といえば写真ですよね。 アトリウムにハロウィンなどのイベント時には、 かなり写真映えするスポットを作ってくれます。 私も泊まって、子供も妻も大喜びでした。
価格のメリットがあるホテル
オフィシャルホテルの中で最も価格にメリットのあるホテルです。 他のホテルと比べると、ベイサイドステーション駅まで少し遠いことと 築年数が経っているので価格も低めになっています。
子供向け客室を意識しているホテル
コンセプトルームという子供が好むデザインの客室になっているプランがあります。
オフィシャルホテルのメリットは？
子連れディズニー旅行でオフィシャルホテルを選ぶメリットは、 ずばりこの3つでしょう。
- ディズニーリゾートまでのアクセスがいいこと
- 入園保証があること
- 舞浜駅からホテルまでの荷物のデリバリーサービスがあること
オフィシャルホテルの宿泊者特典は、 他にもいくつかあるのですが、 特に子連れにとってメリットがあるのはこの3つだと感じています。
一つ目の「ディズニーリゾートまでのアクセスがいいこと」は、 先ほど上で書いた通りですね。 子連れディズニー旅行では、いかに歩く距離を短くすかで スムーズに旅行ができるかどうかが決まると言っても過言ではないです。
二つ目は、「ディズニーランド、ディズニーシーへの入園保証があること」です。 入場規制がかかっていたとしても、 ホテルが発行してくれる「宿泊証明書」を入り口で見せることで中に入れるのです。
旅行の計画を立てる時に、 日付指定のチケットを購入すると思います。 しかし、日付指定が取れなかった場合や 混雑していてもどうしても入園したい場合は、この入園保証が役立つわけですね。
ただ、緊急事態宣言のような特別な措置が発出されている時は、 この入園保証がないので注意が必要です。
そして最後に、「舞浜駅からホテルまでの荷物のデリバリーサービスがあること」 ですね。
舞浜駅前にある、 東京ディズニーリゾート･ウェルカムセンターで荷物を預けると ホテルまで届けてくれるサービスです。
チェックインまでまだ時間があるけど荷物どうしよう…という 問題に対しての解決策になるのがこのサービスですね。
荷物は、子連れ旅行では多くなりがちですからね。 これは子連れ旅行をした方なら誰もが直面する問題です。 それを軽減してくれるのは、かなりのメリットになるわけです。
オフィシャルホテルに泊まって思ったこと
私自身も子連れのディズニー旅行で オフィシャルホテルに宿泊したことがあります。
その中で最も印象深かったホテルは、 「グランドニッコー東京ベイ舞浜」でした。
大きな吹き抜けのアトリウムになっているホテルです。 ちょうどハロウィーンのイベントが開催されている時期に泊まったのですが、 吹き抜けの広い空間にある、式場に使われる場所にハロウィーンの 装飾がされていたのです。
そこは、写真撮影用のスポットになっていて かなり思い出に残るホテル宿泊になりました。
特に娘と妻がお気に入りの空間だったようです。 まずアトリウムなので、日中はかなり明るいのですね。 そして、吹き抜けから見渡す客室も ヨーロッパ風なデザインで写真映えするのですよ。
こういう楽しみ方もあるのか、と 心に残ったオフィシャルホテルの宿泊でした。
まとめ
というわけで、 「子連れディズニー旅行におけるオフィシャルホテル選び」について メリットやおすすめホテルを解説してきました。
ディズニーリゾート周辺には数多くのホテルがあり、 どのホテルを選べばいいかわからなくなりますよね。 実際に私もそうでした。
「子連れ」をテーマに考えると、 自分たちに合ったホテルは比較的見つけやすくなると感じたので、 その情報を載せてみました。
あなたの楽しいディズニー旅行の助けになれれば嬉しいです。
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